文字が中くらいの絵本

絵本紹介

ここで紹介するのは文字が中くらいの絵本です。
完全に管理人の主観ですのでクレームはご勘弁ください。


読み聞かせていてそんなに苦痛ではないもの、
ほどよく読み聞かせられたものを紹介しています。


▽ おおきな木
表紙 著者:シェル・シルバスタイン/作  ほんだ きんいちろう/翻訳
出版社:篠崎書店
愛というもの、与えるということを考えさせられる絵本です。
男の子が小さい頃はなんとなく絵も楽しげなんですが
年をとっていくにつれて悲しげに見えるのが不思議です。
管理人の詳細レビュー


▽ おばけのジョージー
おばけのジョージー 著者:ロバート・ブライト/作  光吉 夏弥/翻訳
出版社:福音館書店
屋根裏部屋に住んでいる人間と共存しているおばけの物語です。
自分の仕事があってみんなから必要とされているっていいですね。
おばけもきちんと仕事しているんですよ、多分。


▽ くまでんしゃ
くまでんしゃ 著者:いわむらかずお
出版社:岩崎書店
電車大好きてっちゃんがいつものように電車を見ていると
前から熊の運転する電車がやってきました。
熊電車にのって虹の国やジャングル、海などにいきます。


▽ くもさんおへんじどうしたの
くもさんおへんじどうしたの 著者:エリック・カール/作 もりひさし/翻訳
出版社:偕成社
クモが巣を作っていく絵本です。
ページをめくる度にどんどん巣ができていきます。
クモ巣に仕掛けがあって触っても楽しめる絵本です。
管理人の詳細レビュー


▽ ぐりとぐらとくるりくら
ぐりとぐらとくるりくら 著者:なかがわ りえこ, やまわき ゆりこ
出版社:福音館書店
有名なぐりとぐらシリーズです。
不思議なうさぎのぐるりくらとご飯を食べたり雲に乗ったりします。
とにかくほのぼの、内容も絵も可愛くて癒されます。


▽ ごきげんななめのてんとうむし
ごきげんななめのてんとうむし 著者:エリック・カール/作 もりひさし/翻訳
出版社:偕成社
てんとう虫がでかい動物にケンカを売っていきます。
最初はてんとう虫最後はなんとクジラにケンカを売ります!!
相手がでかくなるごとに字もページも大きくなっていきます♪
管理人の詳細レビュー


▽ さかなはさかな
さかなはさかな 著者:レオ・レオニ/作 谷川 俊太郎/翻訳
出版社:好学社
蛙に憧れて池の外に興味をもった魚の物語です。
キレイな色使いが特徴的な絵本です。
自分は自分、他人は他人なんだということを教えたいときにどうぞ。


▽ じしゃくであそぼう
じしゃくであそぼう 著者:田中義朗
出版社:岩崎書店
色々な磁石の遊び方を紹介しているの絵本です。
読み聞かせにはあんまり向いていないかもしれませんが
子供を磁石で遊ばせるにはもってこいです。


▽ しずかなおはなし
しずかなおはなし 著者:サムイル・マルシャーク/作 ウラジミル・レーベデフ/絵
   うちだりさこ/翻訳
出版社:福音館書店
ハリネズミの静かな森のお話です。
散歩に出かけてハリネズミの親子!そこに狼が!!
大丈夫かハリネズミ、助かるのかハリネズミ??な絵本です。


▽ しずくのぼうけん
しずくのぼうけん 著者:マリア・テルリコフスカ/作 ボフダン・ブテンコ/絵
    うちだ りさこ/翻訳
出版社:福音館書店
バケツから飛び出したしずく一滴が空や水道などを大冒険します。
気体になって空に上ったり、氷になってみたり、しずくに戻ったりと
絵本を読み聞かせながら水の状態の勉強もできたりします。


▽ スイミー
スイミー 著者:レオ・レオニ/作 谷川 俊太郎/翻訳
出版社:好学社
小さい魚が頭を使って世の中を生きていく過程を描いた絵本です。
小さくて力がなくても、やり方によっては力のあるものに対抗できる!
知恵がつく物語です。管理人の国語の教科書に載っていました。


▽ つりばしわたれ
つりばしわたれ 著者:長崎源之助/作 鈴木義治/絵
出版社:岩崎書店
東京からやってきたトッコですがなかなか友達と仲良くできません。
仲良くなりたければつり橋を渡れと言われました。
トッコは仲良くなれるでしょうか?つり橋を渡れるのでしょうか?


▽ にげだしたぴょん
にげだしたぴょん 著者:渕上昭広
出版社:岩崎書店
超カワイイうさぎ「ぴょん」が幼稚園から逃げ出して
様々なところに迷い込む物語です。
オバケに襲われたり、狐に食べられそうになったりとスリル満点です。
この絵本の特徴は絵のリアルさ、可愛さです!ぴょんに萌えます♪


▽ はじめてのおつかい
はじめてのおつかい 著者:筒井頼子/作 林明子/絵
出版社:福音館書店
実話をもとにしたおつかいに行く女の子の絵本です。
ちょっとしたアクシデントがもりだくさんでちょっとドキドキします。
テレビのはじめてのおつかいのような心にぐっとくる物語です。


▽ フレデリック
フレデリック 著者:レオ・レオニ/作 谷川俊太郎/翻訳
出版社:好学社
みんながせっせと引越しの準備をしている中一人だけおかしなことをしている
フレデリック。お日様をあつめたり、色を集めたりしています。
その行為が逆境の中のみんなを助けます。


▽ ぼくのだ!わたしのよ!
ぼくのだ!わたしのよ! 著者:レオ・レオニ/作 谷川俊太郎/翻訳
出版社:好学社
3匹の仲の悪い蛙の物語です。3匹はいつもケンカばかり。
ある日大洪水がきてすべてが飲み込まれてしまいました。その時・・・
レオ・レオニのキレイな色使いとかわいい蛙の絵が◎です。


▽ マシューのゆめ
マシューのゆめ 著者:レオ・レオニ/作 谷川俊太郎/翻訳
出版社:好学社
貧乏なネズミのマシューが美術館に行くことで絵描きを夢見るお話。
マシューが美術館から帰ったその夜絵画の中に入る夢をみました。
夢を持って成功したネズミのお話です。


▽ もうすぐおねえちゃん
もうすぐおねえちゃん 著者:しみずみちを/作 山本まつ子/絵
出版社:岩崎書店
もうすぐ妹が生まれる複雑なお姉ちゃんの心境を描いています。
子供の目線で書かれていて凄く可愛いです。
新しい家族ができたら読んであげたい絵本です。


▽ もりのなか
もりのなか 著者:マリー・ホール・エッツ/作 まさきるりこ/翻訳
出版社:福音館書店
ラッパを吹きながら森を歩いていると動物達がついてきて大行列に!
ライオン、象、クマにカンガルー、こうのとり、猿、兎が出てきます。
色を使わなく不思議な感じがする絵本です。


▽ やまなしもぎ
やまなしもぎ 著者:平野直/作 大田大八/絵
出版社:福音館書店
体の弱ったお母さんのためにやまなしをとりに行く物語です。
昔話の定番で3人兄弟で1、2番目のお兄さんは失敗し3番目が・・・
ベタですが、ありきたりですが管理人が凄く好きだった絵本です。

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